物の役目は使われること。
場面に応じて必要な物を使い、終えればしまう。
しまっておいても使わなくなった物は、
他の人に使ってもらうか、処分する。
極力物を増やさない為にたどり着いた考え方。
こう考えるようになってから、それまで惜しんでいた細かなことに
お金を使うようになった。
出先でのちょっとした飲食や、持ってくるのを忘れた道具の購入。
お金は、時間を気持ちよく過ごすための手段。
ひたすらに溜め込むのも楽しいのだけれど、
過ごす為に使うことが身に付いた気がする。
重複した持ち物は出来るだけ人に譲るようになった。
新品で手に入れた消耗品も、気軽に声を掛け合うことで
もらってくれる人も増えてきた。
見返りを求めずに贈り合うことは気持ちがよい。
断捨離を通じて、もっと心地の良い
お金と物の使い方を覚えていきたい。
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